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ダイワ(Daiwa) ロッド 極鋭 キス MH-160 |
キス釣りに出かける回数が多く、余裕のある方はこの竿の軽さ、感度のよさ、180cmという操作性の良い長さは一度手にしたら離せないです。
ただ、他の釣り物に転用しようとした場合、錘加重の幅、合わせ重視の調子は、転用先が少ないかもしれません。
いい竿が欲しいけど、専用となると少し躊躇するというのであれば、同じ極鋭シリーズのゲームの7:3調子をお勧めします。
錘加重の幅が広がり、もう少し深い場所や潮の流れが速い釣り場でも対応が可能です。ただ、ゲーム性を高めるために、竿の長さが最近は短くなっています。バランスという点では2m40から2m70くらいが良いと思うのですが。。。
極鋭シリーズというと先調子から、普通調子、胴調子へとギアチェンジするように竿の調子を変えていくということで売り出され、現在が3回目のモデルチェンジなったと思います。
今シリーズではスーパーメタルトップというバツグンの感度を誇るトップを採用したことでその人気を誇っていますが、そのメインであるはずの極鋭ギアの適用錘範囲が最初のシリーズから変わってしまって少し重めの荷重となっているのが私としては残念です。
そのため、私は、旧モデルから極鋭ギアをバージョンアップさせず、極鋭ライトヒラメを購入しました。
この竿は、ヒラメ専用竿として売り出されていますが、7:3の普通調子と、SMT(スーパーメタルトップ)の感度のよさ、2m35cmという今まで慣れている竿の長さ(2.4mから2.7m)、そして錘加重の幅(20号から80号)という適当さが私の思いにぴったりでした。
これなら、キス釣りももちろん、青物、ヒラメ、太刀魚などいろいろと楽しめると考えたのです。
このように専用竿に固執するのでなく、自分の考えで竿を選ぶことも一つの方法です。
道具ばかり増やすのでなく、良いものを選んで長く楽しみたいものですね。
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